「腹たつのり」という言い方は死語でしょうか。
この記事では、「腹たつのり」の由来や使い方をお伝えします。
「腹たつのり」でイライラを笑い飛ばしましょう!
腹たつのりとは?
「腹たつのり」という表現は、怒りを軽く伝えるためのユーモラスな言い回しです。
これは、「腹が立つ」というフレーズと、元プロ野球選手の「原辰徳(はらたつのり)」さんの名前をかけた言葉遊びです。
原辰徳さんとは?
巨人で活躍した元プロ野球選手です。
- 1980年巨人入団
- 巨人の4番を務める
- 巨人監督として9度のリーグ優勝・3度の日本シリーズ優勝
腹が立ったとき「腹たつのり」と言う?
- 「腹たつのり」は死語?
- 使い方に注意
- 冗談として場を和ませる効果
「腹たつのり」は死語?
今でも使われています。
昭和のおやじギャグと言われることもありますが、今の若者も使っています。
なので死語ではありません。
使い方に注意
でも本気で言うと場がシラけますので注意が必要です。
冗談半分で言うのがおすすめ。
つまりそんな心理状況で言えるということは、言ってる本人も本気で腹は立っていないということです。
またそう言えば周りの人も、この人そんなに怒ってないと思ってくれるでしょう。
冗談として場を和ませる効果
つまり「私はそんなに怒っていませんよ」というメッセージの意味で使ってもよいでしょう。
シリアスな雰囲気を、逆に和ませることができます。
腹たつのりの使用例
「腹たつのり」には次のような使用例があります。
- 腹立つのり。寝る
- マジ腹たつのり
- ちょっと朝から腹立つのり
- 阿部采配に腹立つのり
- 腹立つのり~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
腹たつのりの基本形
基本形は、「○○○○○○○。腹たつのり」と語尾に使う形です。
○○には腹の立った理由を入れます。
腹立つのりと誰が言い出したか
誰が言い出したのかは不明ですが、これは原辰徳さんの現役時代からありました。
つまり原辰徳さんが現役時代の1980年代以降から言われているネタです。
巨人ファンからよく言われていた
原辰徳さんが選手として打てなかったり、監督として采配を間違えたりすると、特に巨人ファンからよく言われていました。
誰か芸能人や著名人がギャグとして言ったのではなく、このように自然発生的に生まれた言葉です。
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