リクシルから発売された猫壁(にゃんぺき)の耐荷重は何キログラムなのでしょうか。
この記事では、猫壁(にゃんぺき)の耐荷重についてお伝えしています。
あわせて愛猫の体重の測り方、多頭飼いのケース、マグネットの強度についてもまとめています。
これで猫壁(にゃんぺき)の耐荷重はばっちりですね。
猫壁(にゃんぺき)の耐荷重は何キログラム?
猫壁(にゃんぺき)の耐荷重は20キログラムです。
リクシルの設計上、一般的な体重の猫が乗ったり、飛び乗ったりしても耐えられる性能になっています。
では一般的な体重の猫とは何キログラムなのでしょうか。
個体差や猫の種類による差もありますが、一般的な成猫は、3~5キログラムです。
猫は1年経つと成長が止まり、成猫になりますので、1年以降は肥満ややせ過ぎがなければ、その体重が持続します。1年を基準に考えましょう。
また猫の種類による差としては、例えばスコティッシュ・フォールドやマンチカンの成猫の体重は、3~6キログラム、 ラグドールやラガマフィンの成猫の体重は、4~7キログラムです。
もし猫ちゃんが5キログラムなら、耐荷重は20キログラムなので、問題ないですね。
愛猫の体重は何キログラム?
体重計に猫を抱っこして体重を測り、次に飼い主さんだけで体重を測り、その差を計算して測ります。
ただしこの測り方は、おおよその体重になるので、もっと正確に測る場合にはペット専用の体重計や動物病院での測定が必要になります。
多頭飼いの場合は大丈夫?
耐荷重の20キログラムの範囲内であれば、大丈夫です。
猫壁(にゃんぺき)の各パーツの横幅は40センチ。平均的な大きさの成猫が乗れば、通常は1匹が限界です。
しかしトンネルのパーツであれば、トンネルの中と屋根で2匹が乗ってしまったり、つめて座って3匹が乗ってしまうこともあるかもしれません。
でも1匹5キログラムの猫ちゃんだとすると、たとえ3匹乗っても15キログラムですから、大丈夫ですね。
マグネットの強度は落ちない?
マグネットの強度は落ちません。
しかしパーツの裏側に汚れなどが付着すると、強度が弱くなることがありますので、定期的に拭くなどしてお手入れしましょう。
猫は普通、高いところから落ちても、けがのないよう着地できる身体能力を持っていますが、万が一ということもありますので、定期的なお手入れをしておきたいですよね。
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猫壁(にゃんぺき)の耐荷重は何キログラム?愛猫が落ちないために|まとめ
今回の記事では、猫壁(にゃんぺき)の耐荷重や愛猫の体重の測り方、そして多頭飼いのケース、マグネットの強度についてお伝えしました。
これで猫壁(にゃんぺき)の耐荷重はばっちりですね。
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