爆発物探知犬にはどんな犬種がいるの? 安全を守る犬たち

空港など人の集まる場所でテロ警戒などのために、その嗅覚を使って爆発物発見につとめる爆発物探知犬。

この爆発物探知犬にはどんな犬種がいるのでしょうか。

この記事では爆発物探知犬の犬種についてお伝えしています。あわせて空港の安全のためにどのような活動をしているか、そしてそのための訓練や犬の嗅覚についてまとめています。

これで爆発物探知犬の犬種のことがわかりますよ。

爆発物探知犬の犬種

爆発物探知犬の犬種は、主にジャーマン・シェパード、ラブラドール・レトリーバー、ベルジアン・シェパード(マリノア)です。

ジャーマン・シェパード

多くの国で災害救助犬、軍用犬、警察犬、麻薬探知犬として活用されています。

正しく飼育すれば、その高い忠誠心、服従心を持つ性質によって、様々な作業犬として活用できますが、正しく飼育されないと、攻撃的で危険な犬になってしまうことがあります。

ドイツが原産国で、寿命は10~12年です。

ラブラドール・レトリーバー

元々は狩猟犬として活躍していましたが、現在では家庭でのペットや、警察犬、盲導犬として活躍しています。

原産国はカナダ、寿命は10~13年です。

ベルジアン・シェパード(マリノア)

元は牧羊犬として羊を追ったり番犬として活用されていましたが、現在では警察犬や麻薬探知犬として活躍しています。

特に欧米では多く使われています。2019年、イスラム国の急襲作戦時、活躍したことでトランプ大統領からほめられ、注目を集めました。

ベルギーが原産国。

空港の安全のために

2001年に起こったアメリカ同時多発テロのように、空港においてはテロの危険性があります。

テロを未然に防ぐためにも人間にはない犬の驚異的な嗅覚で、特に火薬のにおいをかぎ分け、爆発物の発見に努めています。

成田空港では2015年から爆発物探知犬が導入され、ハンドラー(調教する人)との強力な信頼関係のもと、日々パトロールを続けています。

人のために活動する犬という意味の「K9」(ケーナイン)の印をつけてパトロールをしています。

厳しい訓練

爆発物探知犬は6か月~1年の厳しい訓練を受けています。

訓練としては、爆発物を探し当てるための壁面、フィールド、車両、郵便物での訓練が行われます。

いつも同じハンドラーとペアを組み、訓練を行います。

犬の嗅覚はこんなにすごい!

犬は人間に比べ、鼻のにおいを受け取る場所とその細胞の数が多いため鋭い嗅覚を持っています。

人間の数千倍から1億倍の嗅覚を持っています。

においの種類によってその倍率は異なるのですが、特に酢酸のにおいについては1億倍の嗅覚があります。

また遠くのにおいまでは嗅ぎ分けられず、3mの範囲で嗅ぎ分けることができます。

爆発物探知犬にはどんな犬種がいるの? 安全を守る犬たち|まとめ

今回は、爆発物探知犬の犬種、空港の安全のためにどのような活動をしているか、そしてそのための訓練や犬の嗅覚についてお伝えしました。

これで爆発物探知犬でどんな犬種が活躍しているか、おわかりいただけたのではないでしょうか。

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